さくやっぴの日記

明日を大人しく待つ人

パスカルから学ぼう!!

こんにちは! さくやっぴです。

 

さくやっぴって本当にダサい!笑名前が本当に本当に。

どうか、笑って流してくださいね!!

 

さてさて、今日は……。

パスカルさんのお話をしようと思います!(笑)

パスカルさん、ご存じでしょうか??

 

人間は考える葦である

 

といった人ですね。

ひえええ!!かっこいい!!っていうのが哲学オタクの感想。

フランスの哲学者、パスカル。彼の代表作の「パンセ」の断章の冒頭で

「人間は自然の中で最も弱い人茎の葦に過ぎない。だが、それは考える葦である」

と述べています。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ブレーズ・パスカル

https://ja.wikipedia.org/wiki/パンセ

 

ただ、「この言葉の意味がわけわかんねえ!!」っていう人がたくさんいます!!

少し説明しますね。

 

まず、この世には葦という植物があります。

葦とは - コトバンク (kotobank.jp)

広い広い自然界の中では、葦一本では本当に弱いんです。

葦って弱いんですよ。ヨワヨワ~。嵐や大雨に負けてしまって、倒れちゃう。

 

でも、そんなことで葦は負けないのです!!

「お?喧嘩すっか???なんじゃ!!かかってこいやあああ!!」

って葦が言って、

「え、どうしたら勝てるかしらあ」

って考えに考えまくります。

 

結果、葦はどんな困難にも考えながら、得策を考えながら立ち向かっていくんですね。

 

つまり!!人間もヨワヨワの葦だと言いたいのです!!

人間は広い宇宙の中で生きています。宇宙には敵いません。生きていたら辛いことがあったり、失敗ももちろんあるのです。

そんな中でも、「どうやったらうまくやれるかな」って考えながら困難に立ち向かっていくんですよ。

 

葦=人間=考える

はい。葦と人間って同じでしょ。

人間は考える葦だよ。

BY パスカル

 

ってことなんですねえ。

 

今、世界が慌ただしく動いているんです。

私たちって、戦争止められない。一般市民って弱い。

私って無力だと思っちゃう。

 

でも、何ができるんだろうって考える。

 

ちなみに私はこの事実を書いて残そうと思いました。

そしたら未来の人が、戦争はいけないって思ってくれると思って。

道徳のない人が、「戦争賛成!!」って言っても、一人でも多くの人が平和を望んでほしいって。

だって、今反戦運動があるのって、第二次世界大戦中に記録を残してくれた人たちのおかげだと思うんです。

現代の私たちがその記録を見たり聞いたり読んだりして、戦争はいけない!!って思えている。

 

最終的に言いたいのは、自分が無力であることを認めないこと。

考えてるからこそ、私たちに存在意義がある。

どんな形でもいい、好きなこと、得意なことで今を残そう。

 

私たちは考える葦なんだから。

できそうもないこともやってやろうじゃないの。

 

 

 

追記:ちなみに倫理は、https://promo.kadokawa.co.jp/kiirobon

でお勉強しました!!これオススメ!!今回も参考にさせていただきましたので、URLを貼っておきます。倫理を勉強する方、大学受験を控えている方、ぜひ参考までに。