私がやっていたこと
ええと、タイトルからもお察しの通り、
色々話す会です。
私は幼いころ色んなことをやってたと思います。
水泳、空手、習字、デッサンなどなど。
個数は少ないけど、空手は一週間に稽古の数が多かったので、あんまり友達と遊んだ記憶はないし、夜あったので寝る時間も遅くて毎日へとへとだったと思います。
結構きつかったかも!!
そんなんだから、空手が日常になって、空手中心に私という人間も作られたわけで。
そしたら、あるとき家庭内でめっちゃ揉めたんよね。
お父さんと兄ちゃんと私で空手やってたんだけど、
私とお兄ちゃんってあんまり親から色々言われるのが好きじゃなくて
だから、空手についてのアドバイスもあんまり言われたくなかった。
だからと言って、各々黙々と練習ってよりか、私たち兄弟には信頼して尊敬している先生がいた。
だから、その人に教えてもらってたのね。
そしたら、お父さんが「なんで俺の指導とか言うことは聞かんのに、○○先生の言うことは聞くんや!」って怒鳴られて、一か月以上毎日脅された。
そんときね、お父さんの顔に見えんかったんよ。
誰、この私らに怒っとる人は
って。
そっから鬱になって、一日に二時間睡眠とかの日が続いて、最終的には声が出んくなった。
相手はやったことを覚えていないけど、私は今でも覚えているし許してもいない。
「こんな事態になるなら」と思って空手はやめた。
やめた瞬間すごかった。
一気に自分のやることがなくなった。
夢とかも色々手放すことになって、正直何に関してもネガティブだったって感じ。
そっから構築するのに六年かかったわけで、最近は色んなことから離れて大分回復してきた。
なんでこんなこと書くかって、私、最近「お料理の高校生」っていう動画を見ています。
もう衝撃だったんよ。
最近の大人って、無かったことにするの上手いよね。
子どもが助けを求めても、「は?それが何?」みたいな。
私もそうやってやられたから逃げられなくって人生終わりかけたことがあった。
でも、この動画の子の方がもっとつらい状況にある。
もう、子どもをいいように使わないでほしい。
大人はいっちょ前に「あなたたちを守るからね」って言うけど、守れてないよ。
大人にも弱いところがあるからそういうことするんだろうけど、
だったら強がらないでください。
大人にも色々あるんだよって言葉も腹が立つ。
子どもにも色々あるんだよ。
なんで大人が素直じゃないのに、子どもは素直じゃないといけないの。
圧倒的矛盾だと思う。
私ら人間も、同じ人間だから、大人に対しても容赦なしに怒るよ。
子どもを子どもとして見ないで、人間として見てよ。
ごめんなさい、今日は過激すぎましたかね。