さくやっぴの日記

明日を大人しく待つ人

未来の作り方

前に書いたけど、私は父さんと揉めて色々失ってしまったと思う。

 

色々やってみるけど、うまいことハマらない、続かない。

 

その時に、友達が小説書かないかって勧めてくれたのね。

最初はそこまで気が向かなかったけど

書いてみたら結構楽しくて

 

多分その子は「グランプリ取ったらサイン色紙もらえる!」って思ったからなのか

でも、少しだけ私の才能の可能性を見出してくれていた方が大きかったから

そうやって執筆を勧めてくれたんだと思う。

 

(私はそう思ってるよ(笑))

 

あれから一気に色んな事が変わったのよ。

 

文章を書いたときに、

「私、自分の気持ちたくさん抑え込んでいたんだな」って。

書いたときめっちゃすっきりしたからさ。

 

そっから文章書き始めたし。

 

その友達には何回も言ったけど、私に作家っていう夢があって自分らしさを見出して生きがいを感じているのは、その子のお陰なんだよね。

 

その子が、私の夢の原点にいるの。

 

その原点から歩いて行って、演劇部や文芸部に入部して色んな賞をもらって

恩師や尊敬できる人に会って、またその先に分岐点はたくさんあった。

執筆をやめようか、やめるまいか。

何を書こうか、届けようか。

今日は書きたくないな。辛いな。

その中にはたくさんのよい読者との出会いがたくさんあって

その度に執筆をやってて良かったって思える。

 

でもそうやって幸せを感じているのもその子のお陰なんだよね。

 

おきてから寝るまであんなに辛かったのに、

めっきりと友達との出会いで人生変わった。

できればまた会いたいなあ。今生きていて

とても幸せなのはその友達のお陰。ありがと

う。

 

大変なことはあったけど、私は執筆することが

好きで、これからもそれで生きていこう。

きっとみんなにもそういう出会いがあると思う。